Blog住み心地に差がつく!外壁材の種類と特徴

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2020-09-01

内装や間取りにこだわる方は多いですが、外壁材は業者の言われるがまま決めてしまう方も少なくありません。しかし、外壁材の種類によって、家の住み心地や満足感は違ってきます。ぜひ家を建てる前に、外壁材の種類や特徴を知っておきましょう。

 

外壁材の種類1.サイディング

「サイディング」という外壁材は、セメントや金属を板状に形成したもの。一定サイズのパネル状の素材を家の外側に張り付けていき、つなぎ目をシーリングで埋めていきます。

 

日本の住宅で最もよく使われる

現在、日本の住宅で最もよく使われている外壁材が、窯業系サイディング。セメントや繊維質を混ぜてつくったものです。レンガや木目、石などに似せた表現ができ、バリエーションが豊かです。

窯業系と金属系サイディングを合わせると、外壁材全体の9割近くにもなります。

 

施工しやすく初期コストが安い

サイディングが選ばれる大きな理由として、「施工がしやすい」「初期コストが安い」といった点があります。工務店によってあまり仕上がりが違わず、失敗も少ないでしょう。

 

工場で大量生産できること、そして施工のしやすさから、初期費用も安め。ただし、メンテナンスコストは少々高めになります。一般的に10年前後で塗装やシーリング補修などのメンテナンスが必要となるため、その費用も含めてトータルで考えましょう。

 

オリジナリティを出しづらい

また、もうひとつのデメリットが、オリジナリティを出しづらいこと。「注文住宅を建てるからには見た目にもこだわりたい」と考えている方には少々不向きかもしれません。

 

以前よりもデザインのバリエーションは豊かになりましたが、やはり本物のタイルや塗り壁にはかないません。見劣りしたり、安っぽく見えたりすることもあります。

 

 

外壁材の種類2.塗り壁

「塗り壁」とは、漆喰や珪藻土、モルタルなどを、左官職人が塗りつけた壁のことです。日本では昔から使われてきた伝統的な工法ですが、最近はその機能性やデザイン性、人や環境に優しい素材ということから、再び注目が集まっています。

 

美しい風合いを演出できる

工場で大量生産された外壁材では生み出せない、美しい風合いが楽しめるのが最大の特徴です。ツヤのある磨き仕上げにしたり、刷毛やコテの跡をあえて残したり、さまざまな仕上げ方法で、ほかにはないオリジナリティあふれる外壁に仕上げられます。

 

サイディングのようなつなぎ目ができないのもポイントです。白の塗り壁をイメージされる方が多いかもしれませんが、着色することもできます。

 

左官職人の腕が試される

塗り壁のデメリットは、左官職人の腕に左右されるということ。仕上がりはもちろん、耐久性までもが職人の腕にかかっているのです。「信頼できる熟練の職人、塗り壁の施工に慣れた工務店を見つけること」が成功させる一番のポイントです。

 

漆喰壁なら遮熱効果で夏も涼しい

塗り壁は、見た目がよいだけではありません。漆喰壁にすれば、遮熱効果(熱を遮って反射すること)が期待できます。実際にサイディングと漆喰の表面温度を調べたところ、20℃近く差が出ることも。

 

もちろん、室内に熱が届きにくいので、夏場でも涼しく快適に過ごせます。昔から使われてきた外壁材だけあって、湿気の多い日本の風土との相性も抜群です。

 

また、漆喰や珪藻土など天然素材を使用するので、シックハウス症候群など化学物質が気になるという方にもおすすめ。体にやさしい素材で、子どもがいる家庭にもピッタリです。

 

 

外壁材の種類3.タイル

画像/LIXIL

 

続いてご紹介するのは「タイル」です。サイディングでもタイルが再現できますが、やはり本物には本物の良さがあります。

 

高級感がある

高級感を演出するなら、タイルがおすすめです。実際にタイル調のサイディングと、本物のタイルを比べると、重厚感や高級感が違うことが分かると思います。

 

メンテナンス費用が抑えられる

もうひとつの特徴は、メンテナンス費用が抑えらえること。汚れがつきにくいので、普段のお手入れもほとんどいりません。サイディングのメンテナンス費用は1回100万円前後かかることも多いですが、タイルだと半分以下で済むことも。

 

初期費用は高め

タイルのデメリットは、初期費用が高くなること。商品によって価格は異なりますが、サイディングの倍近くかかることもあります。ただしメンテナンス費用が抑えれられるので、トータルコストで考えることが大切です。

 

外壁材の種類4.ALC

画像/一般社団法人ALC協会

 

最後にご紹介するのが「ALC」。軽量気泡コンクリートといって、ヨーロッパを中心に使われている外壁材です。気泡をたっぷり含んだ軽量のコンクリートを成形したパネルを、家の外側に固定していきます。

 

軽くて高性能

ALC最大の特徴が、軽くて断熱性能が高いこと。気泡がたくさん入っていることから、一般的なコンクリートの1/4程度の軽さになっています。軽い=地震の揺れにも強いというメリットも。

 

また、気泡のおかげで熱をシャットアウトし、夏は涼しく冬は暖かい室内を実現。さらに、気泡が音を吸収するので防音性にも優れた素材です。

 

水に弱い

ALCは気泡が水を吸収しやすいという、大きなデメリットがあります。水を吸収するとひび割れや劣化の原因になるため、10年程度で塗装などのメンテナンスを行わなければなりません。

 

初期費用は高め

もうひとつのデメリットが、初期費用が高めなこと。実はALCを製造できる会社が数社しかないため、どうしても価格が上昇してしまうのです。ただしきちんとメンテナンスをすれば、50年以上持つこともあります。

 

まとめ

今回は、戸建て住宅で主に使われる外壁材4種類についてお話ししてきました。コスト、見た目、耐久性など比較すべき点はさまざまなので、予算や希望に合わせて選んでみてくださいね。

 

ガーディアンホームでは、漆喰の塗り壁をおすすめしています。暑い夏でも快適に過ごせるだけでなく、自然の素材が気持ちいい空気を作ってくれますよ。いつまでも大切にしたくなるような家づくりがしたい、そう思ったら一度ご相談ください。

 

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