横浜で注文住宅の購入を検討されている方はいらっしゃいませんか。
今回は、頭金の相場について紹介します。
注文住宅の建設費用を支払うときに、どの程度の頭金を用意するかの参考になれば幸いです。
□頭金の相場とは
頭金は、住宅の購入時に自己資金の中から現金で支払うお金を指します。
住宅を購入する際には、多くの人が住宅ローンを利用します。
ただし、住宅にかかる費用をすべてローンで支払うわけではなく、一部を現金で賄うことが多いです。
この頭金の相場はどのくらいの価格帯なのでしょうか。
まずは、頭金の相場を紹介します。
頭金の相場は、200万円から1500万円の金額帯が5割を占めています。
数年前までは、建築費用の2割程度を現金で支払う方が多くいました。
現在では、頭金を極力抑えたいという方も増えてきており、その要望に合わせたプランも多く用意されています。
続いて、住宅価格に占める頭金の比率を紹介します。
この比率の平均値は、約19パーセントです。
内訳は、比率を20パーセント未満に抑えている人が6割を超えています。
そのなかでも比率が5パーセントに満たない人が半分を占めています。
これは、住宅ローンの返済負担が軽減されていることが理由として挙げられます。
以上、一般的な相場について紹介しました。
住宅を購入する際には、多額の頭金を用意する必要はありません。
自身の収入や家族構成に応じて、頭金を決定しましょう。
頭金の準備に不安を感じられている方は、気軽に当社にご相談ください。
□頭金を支払わずに住宅ローンを組むときの注意点とは
数年前までは、頭金を支払うことが住宅ローンを組むための必須条件でした。
現在では、頭金を支払うことなく住宅ローンの契約を結べます。
ただし、契約を結ぶ際には注意しておきたいポイントがあります。
それは、利息負担を増やしすぎないことです。
住宅購入時にかかる利息は、借入金に対してのみかかります。
そのため、借入金の金額が増えるほど、利息の負担も増えます。
この負担は、住宅ローンを組んだときの予想以上に大きくなるケースもあります。
頭金を支払わないことが、住宅価格の減額につながるわけではありません。
この点に関しては注意しておくことが大切です。
状況に応じて、適切な支払いプランを不動産会社と検討しておくこともおすすめします。
□まとめ
頭金の相場と頭金を支払わずに住宅ローンを組むときの注意点を紹介しました。
頭金の相場と住宅ローンを組むときの注意点を参考に、支払いプランを検討してみてはいかがでしょうか。
注文住宅の購入に関して、気になる点やわからない点がございましたら、ぜひ当社をお尋ねください。